2006年07月14日

踊る大捜査線 THE MOVIE2


踊る大捜査線2観てきました。
なんか邦画自体見るの久し振りなんですが、これだけは見ておきたかったので(^−^;)
前情報が色々入ってきてるので、見るまでドッキドキでしたよ(笑)


2003年、お台場。
かっては空き地だらけだったこの街も、お洒落のスポットが建ち並ぶ一大観光名所に姿を変えた。
湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理等に忙殺される日々が続く。
そんな折、管内で猟奇的な殺人が発生した。
事件の報に色めく青島ら湾岸署員。
程なく、本庁から室井らが到着。
初の女性キャリア沖田を本部長に据え、特別捜査本部が湾岸署に設置される。
しかし、青島らの決死の捜査を嘲笑するかの様に、第2の殺人事件が・・・
交錯する様々の事象、動機の見えない殺人、警察内部に蠢く不信な動き、そして捜査員の目を撹乱する『増殖』する街・お台場。
地図にはない道路やトンネルが存在する、大都会の迷宮・お台場で、青島ら捜査員は被疑者を確保出来るのか!?


まず冒頭のシ−ンから凝った展開で、SATの演習シ−ンで見事な経ちまわりや、目覚しい活躍を見せてくれるのが最高です。
そして、そのシ−ンの区切りから流れる様に入る『RHYTHM AND POLICE』が絶妙で、しかも登場人物紹介が異常にカッコ良かった!!!
洗練されたデザイン構成と、登場人物が全て『一部』なんですよね。
目だけとか手だけとか。
本来可笑しい筈のその演出が実に計算されて構成されているので、格好良く見えるんですよね。
笑い所もツボを押さえていて、モブシ−ンではスタ−トレックみたいな人から女性ガイドの格好をして湾岸署を案内する男とか、ヘンな人満載です(笑)
署内の自販機も「ソ−スうどん」とか「いくらラ−メン」とかヘンなものばっかりです(笑)
こういう前作をみていると「ニヤリ」と出来る『リンク』が200箇所以上あるそうです。

以下ネタバレ。見た方・見ないから読ませろって方はどうぞ。

ネタバレでもないんですが、冒頭でスタングレネ−ドをつかうシ−ンで、音響に高い音を発して、実際にスタングレネ−ドを『自分達が味わった様な』感覚を演出したのが素敵でした。
同様にスミレが凶弾に倒れるシ−ンで、完全に音響がゼロになります。
その倒れるスロ−モ−ションと無音状態が正に息の詰まる空間を演出します。
見事な演出です。
そして、室井が現場復帰した瞬間、捜査陣の動きが変わり、同時に流れて来るテ−マソングが格好良すぎです(^−^;)
署長のラブメ−ル事件もかなり笑えましたね(^−^;)
緊迫感が続く中でポロッと笑いを入れる辺りの計算がスゴイです。



今回もエンディングをしっかり見る事をオススメします。
色々な写真が出てきて楽しいです!!
スタッフロ−ルに秘密が!!とパンフに書いてあったのですが、具体的にはなんなのかが気になって仕方のない処ですが(^−^;)
写真で、冒頭で青島と室井の会話に出てきた『潜水艦の事件』もあきらかに!!(笑)

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)

posted by 九郎 at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2006年07月13日

陰陽師


「西暦794年〜長岡京の成立から僅か10年しか経たずに平安京に遷都を行った年。それは以降400年も続く『平安時代』の幕開けだった。まだ、闇が闇として残っていた京の都・平安京。この世とあの世が曖昧に交差し、鬼・怨霊・妖怪達が人と渾然としていた時代。暗黒の世を静め、この世との調和を取る者達がいた。『陰陽師』と呼ばれる男達であった。その中、呪(シュ)の力を操り悪しき闇を消し去る男一人。その名は安部晴明」

取り敢えずそのスジのファンの方には申し訳ないですが、これだけは言わせて下さい。今井絵里子の馬鹿っぽさが際立ってました。役柄以外の、いや、役柄以上の何かが感じられるのは気の所為でしょうか?

私は原作・及びコミックを欠片も読まずに映画に臨んだのですが、先入観無しで見た率直な感想は『割と面白かった』です。

主役の野村萬斎氏が、原作者が『この人を置いて安部晴明の役は他にいない』と言わしめた人物だけあって、確かにハマリ役ではないでしょうか?本職が狂言師だけあって、その優雅な動きと言葉遣いは一味違います。まるで本当に平安に生きている人物の様にさえ思われます。顔つきも狐ちっくですし(失礼)

話の方は尺内に収めるという制約があるので、原作ファンの方には少々物足りないかもしれませんが(原作付きの映画の宿命ですね)全体的に良く出来ていたと思われます。少々、映画前半辺りがダルい感じもしないでもないですが。あと、後半「え、散々前振りしといて出番もう終り?!?」とかいう展開もあるんですが。

総じて、映像面のちゃちさもありますが陰陽道やその系統が好きな方は割と楽しめると思いますよ。

オススメ度:☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 邦画

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