2007年06月01日

スパイダーマン3

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)スパイダーマン3
主人公ピーター・パーカーは順風満帆そのものだ。
スパイダーマンとしてはNY市民にヒーローとして賞賛され、大学では成績トップ、ブロードウェイ・デビューを果たした恋人MJ(メリージェーン)との関係も良好で、ついにプロポーズを決意する。

そんなある日、父を殺したのがピーターだと思い込でいる親友ハリーは、復讐するために、かつてスパイダーマンを苦しめたグリーンゴブリンの遺志を継いだニュー・ゴブリンとなりピーターに襲い掛かってくる。

そして伯父を殺した真犯人であるフリント・マルコが刑務所から脱走。
マルコは脱走中に事故で身体を砂に化える怪人サンドマンになり、強盗を繰り返していく。
それを止めようとするピーターだったが返り討ちにあってしまう。

ヒーローとして多忙な日々を送る中、些細なすれ違いからMJとの仲も疎遠になってしまい、失意のピーターにある夜、謎の黒い物体が体を覆う。
黒い物体により更なる力を手に入れ、歓喜するピーターだったが、それは怒りや慢心を助長させる悪夢の寄生体であった。

サンドマンやハリーへの憎悪を抑えきれず、本来の信念とは、大きく逸脱した暴走をし始める漆黒のスパイダーマン。
更にこの後、ピーターを待ち受けていたのは、未だかつて無い最強の敵、ヴェノムの出現であった。ピーターはこのまま自分を見失い、MJやハリーとの絆も、もう元には戻らないのか?

ピーターの「自分自身」との戦いが始まる…



仕事が詰まっていて、なかなか観に行けなかった『スパイダーマン3』をやっと見に行って来ました。
でも、まだパイレーツ3も見に行かなきゃならないのに時間がないです。
人生や時間はお金では変えないのに、時間や人生は簡単にお金に変換出来るこの如何ともし難い不条理を人間はいつか逸脱出来るのでしょうか?
主人公ピーターは自分の人生や時間を他人の人生や時間の為に費やしてしまう。
献身的といえばそれまでですが、そういう姿がスパイディの魅力の一つなんでしょうね。

さて、お話は2の最後の伏線からスタートします。
父の幻覚に呼ばれるかの様にグリーンゴブリンの隠し部屋を発見したハリーが父の研究を元に二代目を継ぎ、誤解とも知らずにスパイダーマンへの復讐を開始します。
またあのマスクつけるのかなーと思いきや、黒装束に開閉型マスク。
すげーカッケー!(゚∀゚)
いい処までピーターを追い詰めるも、戦いの経験値の差が歴然となり、糸引っ掛けで派手に転倒し、あっさり心肺停止。
すっげーカッコワリーwww

次はフリント・マルコが逃亡中に素粒子実験施設で分解されてしまいサンドマンが誕生。
ちょっと悲しげな誕生ですが、暴れるとスゴイ。
周りの砂をも巻き込んで巨大化出来る上に、打撃等のスパイダーマンが主体とする戦闘スタイルが一切効かない。
でも、案の定水に弱い。
最初は圧倒的なパワーで攻めるも、二度目は水に流されて終了。
さながら水洗トイレかの様なイメージ映像ww

最後はヴェノム。
黒スーツの危険度をド軽視していたピーターが脱ぎ捨てたスーツが、ピーターに私怨を抱くエディに寄生し、ヴェノムの誕生。
悪役ながら見事なビジュアル!
活躍シーンもかなりあり、サンドマンと手を組んで、スパイダーマンとMJを窮地に立たせます。
無論弱点ありマスw

見所満載の3時間!
だが、如何せん続き物は前作を観ていないと展開に着いて来れない気がします。

以下ネタバレ。
ドラッグしてどうぞ(観ていない方や携帯の方は飛ばし読みして下さい)



冒頭の編集長と秘書とのやり取りが最大の笑い処というのがスゴイw
いや、アクションや人間模様がウリだから笑いはいらないんですが、余りにもベタベタな笑いをかましてくれたので、印象的でしたww

今回はピーターの極端な慢心っぷりが素晴らしいww
MJの前でスパイダーマンとしてグウェンとキスするわ、(黒スーツ入手後)私怨でマルコへの復讐に走るわ、親友ハリーの罠にハマってMJから別れを告げられた日には、晩に屋敷に赴いて親友をマジボコリ(&涼しげにとどめ)
『あの謙虚さは何処へ?』的に暴れます。
しかも一概にスーツの所為ばかりでは無い処がポイント。
MJへのあてつけもしっかり忘れず、気づいてスーツ捨てた時には『既に事態が酷くなってました』ってなもんで。
スーツ脱いだ後、ほぼ全裸でどうやって帰ったのかも気になりますがw

そして最終戦前。
抜けぬけとハリーにヘルプを求めるピーター。
あれだけやられたら普通無理だろ。
その後、執事からハリーに思いがけないカミングアウト。
『私は総て知っています。旦那様は自分で串刺しになった。』と。
早く言ってやれYO!!
オズボーン家転覆を企むか産業スパイの如きあるまじき行為ですな。

そして最終戦において、ピンチの処を助けにくるゴブリン!!
ピーターは本当に良い親友に恵まれましたね。
奇しくも父親と同じ様な死に方をするハリーですが、一見感動的な場面の中、MJとピーターを破局に導いた事を全く弁解や謝罪しないまま旅立って行きましたww
どうよ、それ?最後の嫌がらせ?

ヴェノムは音が弱点だという事に気づき、鉄パイプで檻を作りエディからヴェノムを引き剥がす事に成功!!
最後パンプキンボムで止め!という処でスーツの魅力に取り付かれたエディはヴェノムもろとも粉みじん。
スパイディの驚異的な反射神経ならウェブで止められたと思うんだがw

サンドマンは最終的にベン・パーカーの殺害は不可抗力である事を理解してもらう為、熱弁(?)する。
ピーターは静かに涙を流し『君を許す』と一言いう。
この時、なんだか上から目線で物を言っていた様に聞こえてしまったのは、あの黒スーツの慢心ピーターの印象が強かったに違いない。きっと。多分。
そしてどこ行くねーん!!w

そしてラスト。
無言で互いの存在の大きさを確認し、抱き合ってENDなんですが、私的には何かしら言葉が欲しい気がした。
普通はあのゴタゴタを無言でスルーは出来ないんじゃないかなぁ、と。
妙に大人しいラストでした。





スパイダーマン3はパイレーツと同じ様に連続物なので、前作を予習した上で見る事は必然です。
でないと、展開に着いていけず、人物関係の説明もないので理解し難いと思います。
予習済みのファンにはそこそこアリではないかと。


オススメ度:☆☆☆(5が最高)
スタッフロール後のお楽しみ:なし


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公式サイト(日本)
posted by 九郎 at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | 洋画
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四日で50マン(笑)
Excerpt: オタクのドウテイキャラのフリして入ったら、やりまくりのもうけまくり(笑)
Weblog: 林田
Tracked: 2007-06-02 14:06
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