2006年07月14日

ハウルの動く城


宮崎駿監督の作品とならば、ファンとしては行くしかありません。
混雑する公開日をすぎて、人が空いてくる日時を狙って行きました。
予想通り客は座席数の半分もいません。
うっしゃ!読みバッチリ!!(自己満足)

まぁ、なんという事でしょう(ビフォ−アフタ−風/声:加藤みどり)
スト−リ-の深みがないではありませんか(;´Д`A
キャラクタ−の掘り下げも全然ですし。
ソフィ−が亡き父の跡を継いで帽子屋を切り盛りしている、とかパンフみないと解り難いですし、キングズベリ-王国はなんで戦争してる?とか描かれていないですし、ハウルの弟子マルクルとハウルの関係も希薄で、上手く見えてきません。
ここで人物像をハッキリさせておきましょう。

ソフィ−:ハウルに一目惚れで、押しかけ女房。
ハウル:ソフィ-が老婆でない事に気づいていながら傍においてるの見ると、実はかなりエロい??(笑)ソフィ−をいつ好きになったのか解らない。(成り行きか一目惚れ??)
マルクル:雑用。
荒地の魔女:噛ませ犬。
カルシファ−:重要キャラ。こいつが主役でもいい(笑)
カカシのカブ:マスコットの筈が、最後で見せ場あり。

・・・タイトルは『カルシファ−と愉快な仲間達』でもいいやん(;´Д`A
きっとみんなそう思うはずだ!!(´∀`;)


では、いつも通り、以下ネタバレ。映画をまだ見てない方はご遠慮願います。

話が浅いのは記述しましたが、内容を完結に纏めますと『戦争は終り、ハウルの動く城は、ハウルの飛ぶ城(かなりラピュタ風味)になり、ハウルとソフィ−はラブラブ』となります(笑)
矢張りキャラの掘り下げ・肉付けがやや浅く、ハウルというキャラも最後まで人間像が見えてきません。
俺の解釈では『取り敢えず戦争は嫌いだが、闘いには行く。正直女好き。カッコつけだが臆病、とみせかけてるが、言うほど臆病でもない。矛盾だらけのキャラ』と解釈してます(やや誇張気味??)
荒地の魔女も当初『こいつは話の中核に関わる重要キャラだ!!』と思わせといて、中盤から魔力を奪われて退場、以後脇役、と存分に噛ませ犬っぷりを発揮。ナメんな、ゴルァ。
せめて三時間撮ってくれたらもっと良い話になったのに。・゜・(ノД`)・゜・。



矢張り、今回は満足度が低かった。
宮崎アニメの中では久し振りのハッピ−エンドなので終った後の清々しさは良いですが、どうも後かえら考えると疑問符が大量に浮んだりするんですよね。
ただ、今回の注目点はソフィ−というキャラのみが、もの凄くキャラが立ってるんです。
老婆の姿になってオロオロするシ−ンや、キングベリ−王宮の階段を上るシ−ンなんかはニヤリと出来て素晴らしいです。
あ、スフィ−のみとか書きましたが、カルシファ−も良く描かれてます。なんせタイトルは『カルシファ−と愉快な仲間達』ですから(イチオシ/笑)
あと、犬(ヒン)可愛い(笑)


個人的には今回は敢えて70点とさせて戴きます。
考えオチや、宮崎監督独特の現代社会におけるアンチテ−ゼはほとんどなく、綺麗にハッピ−エンドという点に関しては、自分は好きです。幅広い年齢層(特に低年齢層)に受けが良いのでは??

あと、注目だったキムタクの声。
頑なにCMやTVで公開されないので、余程酷いんだろう、と思いきや・・思ったよりよかったですよ。
飽く迄思ったより、程度ですが(^−^;)

あと、この映画は2、3回見た方がニヤリと出来て面白いと思いますヽ(´ー`)ノ


オススメ度:☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | アニメ
この記事へのコメント
私もさっきveohで見ましたが・・・もものけ姫までにあったわかりやすいストーリーが消えてしまってると思いませんか?今回のポニョにしても、息子さんのゲド戦記にしても進行が不自然です
Posted by キャロッセ at 2008年11月29日 19:08
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