2006年07月13日

ハリ−・ポッタ−と賢者の石


相変わらず原作読まずに行って来ました、針ぽた。
(『ぽた』とか表記すると美味しそうですね)
『混雑していたらもう少し先延ばししよかな?』とか考えていたのですが、満員ではなかったので取り敢えずチケットだけ購入。時間までぶらぶらしてました。(上映時間六時四十分。長尺の為、これが最終上映)

余談ですが、小銭の入らない財布に変えたので、ビブレにて小銭入れを無理して購入。
こんな時に値段重視ではなくデザイン重視な性格が恨めしい。

で、上映。今回の装備品はヤマザキのエッグト−スト、生茶、そしてパンフレットです。皆様はパンフレットって買います?私は確実に買います。買わないと気が済まないです。やっぱ上映が終ると買えないですしね。


両親が死に、叔父さんの家に預けられた額にイナズマの傷跡がある赤子、ハリ−。
叔父さん、叔母さん、その息子の虐めに合い、寝床は階段の下。家事等もさせられ、悲惨な生活を送っていた。
そんなある日梟が手紙をハリ−に届ける。
来る日も来る日も意地悪な叔父は執拗にその手紙を破棄してしまう。
しかし、日に日に梟と届けられる手紙の多さに嫌気が挿した叔父は一家揃って海の真中の孤島に逃れるが、ハリ−11才の誕生日の夜、大音響と共に大男ハグリッドが現れハリ−に『ホグワ−ツ魔法魔術学校』の入学許可証を手渡す。
自分が『魔法使い』だと知り、ハリ-は『ホグワ−ツ魔法魔術学校』への入学を決意する・・・


今回から一部の内容をドラッグ形式で見て戴く事にします。
ネタバレの可能性が大きいし、何よりこんな詰まらない日記で映画を見る気力を削がないで欲しいので。
「見に行かないからいいや」な方、「見ても其の程度の稚拙な文章でオレの映画の情熱は失われない!!」という方、「見せて貰おう、連邦軍のモビル○−ツの性能とやらを!」な方はどうぞ。

ハリ−は流石に監督・原作者がパツイチで『この子だ!!』と思うだけあります。雰囲気の良い利発そうの子供でイメ−ジ良かったですね。
あと、仲良し三人組ちっくな魔法使い旧家のやんちゃな六男坊ロン、少し生意気だけど優等生で勉強熱心な女の子ハ−マイオニ−の二人。
スゴク三人の空気が調和していて本当に見ていてほほえましいです。
ハ−マイオニ−役のエマ・ワトソンは可愛らしいのですが、これがプロデビュ−作品だけあって演技が少しテレビドラマ等の域を逸脱していない感が否めないです。

しかしほのぼのした映画でした。
先入観から言わせて戴ければ、「もっとファンタジ−を前面の押し出した作品」だと想像していましたので、いきなり現代モノには微妙な違和感を感じていました。飽くまで最初だけですが。
寧ろ冒頭の虐められるハリ−がちょいと可哀想でしたね。
最初のツッコミ処は手紙の多さにウンザリして海の孤島に逃れるシ−ン。
確かに、郵便の来ない余所へ行くとは言ってましたが『そこ何処やねん!』と小一時間問い詰めたい。
あとハリ−、状況の推測だけで話の核心の確信を突き過ぎ(笑)90%は的中してましたよ。金田一君も真っ青。
そして、これだけは言わせて下さい。先生方、ハリ−を贔屓し過ぎ(笑/し過ぎという程でもないですけどね)

今回の評価ですが、私的な見解は『ほのぼの冒険ファンタジ-を見たいならお勧め』ですね。ハラハラ手に汗に握るシ−ンあり-の、学園生活の青春の1ペ−ジあり-ので、見終わった後『え、もう終り??続き何時やるの??』とか考えていましたよ。2時間半の長さを余り感じさせませんでしたしね。

あ、原作読んでなくても面白かったです。(この辺は原作を読んだ方の見解を聞きたい。原作に恐ろしく忠実に制作したとの話でしたが)
少なくとも、原作読まなくても主役には抜擢されるみたいですし(オ−ディションの時点でハリ−役のダニエル・ラドクリフは原作を半分位しか読んでいなかったそうな)

箒にのって空を飛んでみたいですねぇ。
あと、作中に出てくるダイアゴン横丁に買い物に行きたいです。

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

陰陽師


「西暦794年〜長岡京の成立から僅か10年しか経たずに平安京に遷都を行った年。それは以降400年も続く『平安時代』の幕開けだった。まだ、闇が闇として残っていた京の都・平安京。この世とあの世が曖昧に交差し、鬼・怨霊・妖怪達が人と渾然としていた時代。暗黒の世を静め、この世との調和を取る者達がいた。『陰陽師』と呼ばれる男達であった。その中、呪(シュ)の力を操り悪しき闇を消し去る男一人。その名は安部晴明」

取り敢えずそのスジのファンの方には申し訳ないですが、これだけは言わせて下さい。今井絵里子の馬鹿っぽさが際立ってました。役柄以外の、いや、役柄以上の何かが感じられるのは気の所為でしょうか?

私は原作・及びコミックを欠片も読まずに映画に臨んだのですが、先入観無しで見た率直な感想は『割と面白かった』です。

主役の野村萬斎氏が、原作者が『この人を置いて安部晴明の役は他にいない』と言わしめた人物だけあって、確かにハマリ役ではないでしょうか?本職が狂言師だけあって、その優雅な動きと言葉遣いは一味違います。まるで本当に平安に生きている人物の様にさえ思われます。顔つきも狐ちっくですし(失礼)

話の方は尺内に収めるという制約があるので、原作ファンの方には少々物足りないかもしれませんが(原作付きの映画の宿命ですね)全体的に良く出来ていたと思われます。少々、映画前半辺りがダルい感じもしないでもないですが。あと、後半「え、散々前振りしといて出番もう終り?!?」とかいう展開もあるんですが。

総じて、映像面のちゃちさもありますが陰陽道やその系統が好きな方は割と楽しめると思いますよ。

オススメ度:☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 邦画

COWBOY BEBOP 天国への扉


  「そいつはただ、ひとりぼっちだっただけさ。
      自分以外の誰ともゲ−ムを楽しめない、
      夢の中で生きている様な・・・
                     そんな男だった。」


位相差空間ゲ−トと呼ばれるものの発達により惑星間移動を飛躍的に短縮でき、太陽系内を自由に行き来出来る様になった2071年。犯罪激化に伴う措置としてISSP(太陽系刑事警察機構)が「賞金首制度」を設立。
ビバップ号に乗りこむ四人の賞金稼ぎ、スパイク、ジェット、フェイ、エドはそんな時代に生きる賞金稼ぎ(カウボ−イ)。
ある時、火星のアルバシティ−で高速道路上のタンクロ−リ-爆発事故が起きた。タンクから漏れた物質により周囲3kmで500人以上の死傷者が出た。警察はバイオ兵器を使用した無差別テロの可能性を示唆。火星政府はこれを受けて、犯人に3億ウ−ロン(1ウ−ロン=1円)の懸賞金を懸けた。
これに目をつけたビバップ号クル−はロクな手がかりも無いまま犯人探しを始める。


まず、絵のクオリティ−、音楽の質、声優の面に関しては問題無し。BEBOPファンなら納得の出来である事は疑う余地も無いです。
放送時に余り盛りこめなかったアクションシ−ンや、戦闘機のバトルも良く出来ていました。
見せ場は多いですが、特にイチオシはスパイクのモップ(棍)さばきや格闘シ−ン。非常に丁寧な演出が施されていてファンならニヤリと出来ます。
賞金首やゲストもキャラクタ−がしっかり出来てますし。
ただ、敢えて難を言えば二時間は長過ぎた。
色々な要素が盛りこまれている分、見せ場以外の状況描写シ−ン等が少々ダレ気味。尺を縮めてもう少し小気味良い展開にも出来たはずなのが残念。
ただ、TOTALで見てもその出来は(TVシリ−ズにおいても、そうであった様に)高水準で久し振りに見る価値の高い映画です。

醒めない夢の中で生きている彼ら(スパイク、ヴィンセント)には大きな共感を感じます。
現実逃避とはあきらかに違う「現実感を喪失」した生き方。
その果てに待つ結末がたとえバッドエンドでも、生きている意味を見出せないなら明日死んでも構わない。
自分が本当に生きているかどうか確かめたい。
それで魂が救われるかどうかは天国への扉が開いた時に考えます。


オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)

posted by 九郎 at 02:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

千と千尋の神隠し


「これだけ時期を外せば人は少ないだろう」と昼頃に行ったのですが、甘かったですね。宮崎アニメのパワ−と夏休みというのを計算に入れてませんでした。
5階建て(だったかな?)の映画館の四階で上映だったんですが、四階から地下ニ階まで上映待ちの客の長蛇が気を遠くさせた上に昼に入場券を買いに行ったら「18:50分からの最終上映のチケットしかありません」とか言われたし。当日券を前売りしてやがりました。一回家に帰りましたよ。ン時間も待ってられるかっての。

主人公荻野千尋は今時よくいる無気力な小学4年生。
転校せざるを得なく、放心状態で引越し先の家に家族で向かう途中、道に迷い不思議なトンネルへと入っていく。
そこは古くからこの国にいる神々が傷等を癒しに通う温泉町だった。
そして人間はそこでは働いて糧を得ないと存在出来ない世界。
千尋は豚になった両親と自分の名前を取り戻す為湯屋「油屋」で働き出す・・・


まず、冒頭で千尋の両親が良い匂いに誘われて入った場所で、もさもさとその場にある物を食べ出す。
「千尋も食べなさい、なぁに、誰か来たらお金を払えば良いさ!大丈夫!おとうさんがついてるぞ!!」
「千尋、これ美味しいわよ!」
無許可で置いてある料理を漁り出すのは問題あるんじゃないのかなぁ。
お金の問題ではなく。
全体的に冒頭のその部分以外は話の運び方は流石に上手いと思います。宮崎監督自信が「私はコジツケは得意ですから」という位ですので、細かい設定はこの際鵜呑みにしましょうね(ニッコリ)
あと、終わり方が思ったよりあっさりし過ぎていたように感じられました。
もう少し千尋のモノロ−グ等が欲しかった処ですが、あれ位がしつこくなくて丁度良いのかもしれないですね。
総評としては、絵は綺麗だし話も結構良かったので見に行く事をオススメします。ただ、私がもう年の所為なのか、ヘンな邪推ばかりしていたので素直に見れる方は寄り面白いかと。

いや、でもやっぱり宮崎アニメは面白いです。次も期待しています!

オススメ度:☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

ハムナプトラ2


折角の休みなのに昼過ぎまで寝るとは。しかも夜中一時位にパソコンつけたままで寝てしまって。朝方ふと目が醒めた時にパソコンだけ消したのは覚えてますが「まだ早いからもう一眠り」がイケナイですね(T_T)1:45の回を見逃がしたので次の4:20の回から見に行く事にしました。給料日なので『久しぶりにモスバ−ガ-でも食べようかな?』と思ったはいいが、以外と時間が掛かって2〜3分見逃したましたよ。

1993年、主人公リックとエヴリンは死者の都「ハムナプトラ」から持ちかえった財宝で豪邸を築き、一人の男の子をもうけた。それから8年後、エジプトでさらなる財宝を求めてリック、エヴリン、そして息子のアレックスは再びエジプトへと脚を運んでいた。そこで見つけた不思議なブレスレット、それは伝説のスコ−ピオン・キングが残した黄金のブレスレットだった。呪われたブレスレットを腕にはめてしまった為にさらわれたアレックスを救う為、二人はエジプトへ・・そして蘇った邪神官イムホテップを交えて壮絶な争いが繰り広げられる。

まぁ、感想としては「ストレ−トで分りやすい話」ですね。いや、でも私は好きですよ、こういう捻りの無い話は。謎らしい謎等微塵も無く、ただ眼前の問題の解消と振りかかる火の粉を払うだけの息も着かせぬ展開。
でも「冒険活劇は逆にこうあるべき」だと再認識しました。
静と動の上手い使い分けと御約束的展開、そして予定調和的な流れが見ている者にある種の安心感を与えていて、正に「冒険活劇」の王道を感じました。頭カラッポにして見れるオススメ映画としては最近のピカイチではないでしょうか。
いや、結構批判的に書いている様に見えますが、誉めてますよ、ウン。
私の映画批評は割と甘めですから。


オススメ度:☆☆☆
posted by 九郎 at 01:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

メトロポリス



設定は未来。巨大都市メトロポリスは巨大ビルの林立する高度に発達した地上世界と3階層に分かれた猥雑な人間臭い地下世界に分かれた都市。メトロポリスは今、有力者レッド公の超高層ビル「ジグラット」の完成祝いで賑わっていた。そこに臓器売買等の罪を問われている犯罪者ロ−トン博士を追って伴俊作(ヒゲオヤジ)とその甥ケンイチがやってくる。ロ−トン博士を追う内に謎の工場爆発に遭遇。ケンイチはその爆発の炎の中で不思議な一糸纏わぬ少女と出会う。そしてケンイチとその少女ティマ、ヒゲオヤジはレッド公の野望と恐るべき事態に巻き込まれて行く。

まぁ、感想としては「割りと良かった」ですね。世界観は非常に良く出来てます。あのCG臭さに古参の手塚ファンは違和感を覚えるやも知れませんが、監督りんたろうはあえて「ベタッとしたアニメを目指さず、リアルな芝居にしたい。手塚アニメから逸脱しながらも手塚先生のエッセンスは残したい」という意向だったようで、それに関しては私的には狙いは成功していると思いますが、同時に手塚先生独特の暖かさも失われいる様に感じられます。この辺は賛否両論かと思われます。話の方は無垢な少年ケンイチと自分の存在が分からず怯える少女ティマを中心とし、色々な人間のエゴ、野望、屈折した愛情が交錯する話で、人間性が非常に良く絵描かれていました。物語的には決してハッピ−エンドではありませんが、あの少し物悲しいラストは決して「悲しい」ものでは無く、見る者に希望や明るさをほんの少しだけ与えてくれます。

まだ、見ていない方やこれから見に行こうと思われる方は、スタッフロ−ルが流れても最後まで席を立たないで下さい。(昨今、どうもスタッフロ−ルまで見ないで席を立つ輩が多くて困ります。プンプン)ほんの少しだけ良いものが見れますよ

オススメ度:☆☆
posted by 九郎 at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ

ハンニバル

ハンニバル羊たちの沈黙〈特別編〉レッド・ドラゴン コレクターズBOX
レクタ−博士とクラリスの「絆とも友情とも愛情とも取れる奇妙な関係」を描いた作品です。
羊達の沈黙や、レッドドラゴンなんかも一緒に見るとなお楽しい作品です。

捜査中の独断によりマスコミの非難を浴びるクラリス。そんな彼女に注目したのが、過去にレクタ−により顔を失った大富豪ヴァ−ジャ−。復習の手始めとして、彼は司法省に勤める男を利用しクラリスを再びレクタ−追跡の任務につける。ある日クラリスの元に一通の差出人不明の封書が舞い込む。「クラリス、今も羊達の悲鳴が聞こえるかい?・・」

まぁ、作品自体のクオリティ−も高く、久しぶりに悪くない映画でしたが大富豪ヴァ−ジャ−がレクタ−に屈辱を与え始末する為に調教させたのが、パブロフ系殺人豚。微妙に頭悪く見えます、この大富豪。

ちょっとショッキング映像なんかもあるので、そういうシーンが苦手な方にはオススメ出来ませんが、個人的には面白かったですよ(^-^)

オススメ度:☆☆☆(5が満点)
posted by 九郎 at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

開店のご挨拶

初めまして、若しくはウィッス!!
九郎と申します。

このブログは私が長年纏めた映画の批評を移転して作られたお店です。
お店というからにはオススメDVDなんかも店頭に置いていきます。
見た映画の魅力を100%お伝え出来るかわ分かりませんが、当店の批評で、もし気になられたのならお買い上げになってみて下さいね!

そして、貴方に良い映画との出会いがあれば幸いです。
(見た感想なんかもこっそり教えて下さい☆)
なお、宣伝としか思えないコメントやスパムは削除対象となります。
それでは、ぬるめの批評ですがごゆっくりご覧下さい。
(最初の方は過去ログです)

posted by 九郎 at 01:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 必読事項

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