2006年07月14日

ハウルの動く城


宮崎駿監督の作品とならば、ファンとしては行くしかありません。
混雑する公開日をすぎて、人が空いてくる日時を狙って行きました。
予想通り客は座席数の半分もいません。
うっしゃ!読みバッチリ!!(自己満足)

まぁ、なんという事でしょう(ビフォ−アフタ−風/声:加藤みどり)
スト−リ-の深みがないではありませんか(;´Д`A
キャラクタ−の掘り下げも全然ですし。
ソフィ−が亡き父の跡を継いで帽子屋を切り盛りしている、とかパンフみないと解り難いですし、キングズベリ-王国はなんで戦争してる?とか描かれていないですし、ハウルの弟子マルクルとハウルの関係も希薄で、上手く見えてきません。
ここで人物像をハッキリさせておきましょう。

ソフィ−:ハウルに一目惚れで、押しかけ女房。
ハウル:ソフィ-が老婆でない事に気づいていながら傍においてるの見ると、実はかなりエロい??(笑)ソフィ−をいつ好きになったのか解らない。(成り行きか一目惚れ??)
マルクル:雑用。
荒地の魔女:噛ませ犬。
カルシファ−:重要キャラ。こいつが主役でもいい(笑)
カカシのカブ:マスコットの筈が、最後で見せ場あり。

・・・タイトルは『カルシファ−と愉快な仲間達』でもいいやん(;´Д`A
きっとみんなそう思うはずだ!!(´∀`;)


では、いつも通り、以下ネタバレ。映画をまだ見てない方はご遠慮願います。

話が浅いのは記述しましたが、内容を完結に纏めますと『戦争は終り、ハウルの動く城は、ハウルの飛ぶ城(かなりラピュタ風味)になり、ハウルとソフィ−はラブラブ』となります(笑)
矢張りキャラの掘り下げ・肉付けがやや浅く、ハウルというキャラも最後まで人間像が見えてきません。
俺の解釈では『取り敢えず戦争は嫌いだが、闘いには行く。正直女好き。カッコつけだが臆病、とみせかけてるが、言うほど臆病でもない。矛盾だらけのキャラ』と解釈してます(やや誇張気味??)
荒地の魔女も当初『こいつは話の中核に関わる重要キャラだ!!』と思わせといて、中盤から魔力を奪われて退場、以後脇役、と存分に噛ませ犬っぷりを発揮。ナメんな、ゴルァ。
せめて三時間撮ってくれたらもっと良い話になったのに。・゜・(ノД`)・゜・。



矢張り、今回は満足度が低かった。
宮崎アニメの中では久し振りのハッピ−エンドなので終った後の清々しさは良いですが、どうも後かえら考えると疑問符が大量に浮んだりするんですよね。
ただ、今回の注目点はソフィ−というキャラのみが、もの凄くキャラが立ってるんです。
老婆の姿になってオロオロするシ−ンや、キングベリ−王宮の階段を上るシ−ンなんかはニヤリと出来て素晴らしいです。
あ、スフィ−のみとか書きましたが、カルシファ−も良く描かれてます。なんせタイトルは『カルシファ−と愉快な仲間達』ですから(イチオシ/笑)
あと、犬(ヒン)可愛い(笑)


個人的には今回は敢えて70点とさせて戴きます。
考えオチや、宮崎監督独特の現代社会におけるアンチテ−ゼはほとんどなく、綺麗にハッピ−エンドという点に関しては、自分は好きです。幅広い年齢層(特に低年齢層)に受けが良いのでは??

あと、注目だったキムタクの声。
頑なにCMやTVで公開されないので、余程酷いんだろう、と思いきや・・思ったよりよかったですよ。
飽く迄思ったより、程度ですが(^−^;)

あと、この映画は2、3回見た方がニヤリと出来て面白いと思いますヽ(´ー`)ノ


オススメ度:☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | アニメ

ハリ−・ポッタ-とアズカバンの囚人


ちょっと遅くなりましたが、やっと見に行ってきました。
前売り券を買っていたので、映画代は要りませんが、パンフ代が痛い(>_<)
(今月凄く懐がやばいので・・・)
でも、時期を逸すると前売り券が勿体無いのでムリして行って来ました。

今回のハリポタは監督が、クリス・コロンバスからアルフォンス・キュアロンに変わったんです。
クリス・コロンバスは『グ−ニ−ズ(85)』『ヤングシャ−ロック/ピラミッドの謎(85)』『ホ−ムアロ−ン(90)』『ミセス・ダウト(93)』等、自分の大好きな作品を作り上げた監督で、安心して見れたのですが、今回は自分に余り馴染みのないキュアロン監督がメガホンを取った作品。
ちょっとドキドキで見てました。


個人的な感想(原作を読んでないので、飽く迄映画としての感想)としては、最初の方(寧ろ一時間半位)は『スッキリ感』がありません。
喉に引っかかる様な、複線の張り方がイマイチ『スッキリ感』を出さないんですよね。
ハリ−の反抗期による反発心や、今回の話の核心に迫る話が重くてなおさらです。
ちょっとハリ−が可哀想になってくる位です。
しかし最後の30分。ここで全てが解消されます!!
今までの張られた複線や謎が一気に解消されていき『うっしゃ!!ヽ(´ー`)ノ』って感じです。
話が最後で急展開し、なかなか面白かったです。

話変わりますが、レギュラ−陣も随分大人びた顔になってきましたね。顔つきなんか1作目と比べると成長の後が解ります。マルフォイなんかオ−ルバックじゃなくなったので一瞬俳優変わったのかと思いました。
あ、ダンブルドア校長役のリチャ−ド・ハリスが急逝し、今回からマイケル・ガンボンに変わりました。
イメ−ジの遜色は無い様に思われますが、個人的見解だと、リチャ−ド・ハリスのあのソフトさというか、優しい感じが若干薄れている気もします。

今回も以下ネタバレ。映画見た方だけどうぞ。
ハリ−達の寮の部屋の肖像画の夫人絵が切り裂かれる事件があるのですが、結局うやむやで終ります。婦人は『シリウス・ブラックがやった』というのですが、彼には動機がありませんので・・・
もしかして人狼化したル−ピン先生なのでしょうか??
あと、ハ−マイオニ−が最後に出すキ−アイテム『タイムタ−ナ−』はずるいアイテムですね(笑)
これで同じ時間にある授業を同じに出るという荒業をこなせていた訳が解り、今までの複線が一気に解消される訳です。
最後にハリ−がディメンタ−に襲われ、それを何物かが助けるシ−ン。
これを助けるのは時間を遡ってきたハリ−自身だというのはちょっと感の良い方なら誰でもピンと来る訳ですが、その前のシ−ンではハリ-自身フラフラで、ぼやける視界の中では光る鹿(パトロ−ナムという守護霊)に写る訳です。
けどそののシ−ン、私の第一印象は
『シシ神だ!!!煤i ̄■ ̄;)』
でした(笑)
きっと同じ事思う方は100人位はいた筈(笑/希望的観測)

そういえば今回のスタッフロ−ルはなかなか良かったです。
作中に登場する人の居所がわかる地図で表現されてます。
それがファンタジ−好きには中々溜まらない感じで好みでした。
他の観客も同じ事を感じていたのか、それとも最後にあるオマケに期待していたのか、席を誰一人立たなかったのが印象的でした。


最後に個人的な意見なんですが、シリ−ズ物のパンフレットのサイズは是非統一して戴きたい。
ロ−ドオブザリングは揃ってきっちりしてたのに、ハリポタは3作ともサイズが違いうので、並べると統一感がなくて・・・(´∀`;)

オススメ度:☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

パイレ−ツ オブ カリビアン


前売り券を入手していたので行ってきました。
てか、わざわざ公開日がずらして混雑を避けた割には観客が目一杯
観る席は「後方・中央」をモット−(?)としている自分には前から3列目目・右端は辛い感じでした(−_−;)
視界に画面全てが収まる距離で、画面から出る情報を逃さず見たい性質なんですよ(^−^;)
今回から思うとこあって、映画批評には毎回必ずつけていた粗筋を割愛します。
もし、『割愛しないで紹介しなさい』なんて奇特な方がいればBBSにでもお願いします。(ありえないとは思いますが)要望が多いならまた書きます故。


先ず特筆すべきはジャック・スパロウというキャラが実に良く出来ています。
腕はいいが、残忍な事はしない伝説の海賊ジャック・スパロウ。
こう書くと二枚目なイメ−ジしか出ないものですが、その実コミカルで抜け目のない、そして格好良いという三枚目のキャラです(笑)
登場シ−ンでいきなり沈みかけの舟で登場するわ港の役人に贈賄するわで、ヘンなキャラなんですが、映画見終わる頃には確実に格好良く見えてる筈です(笑)
映画のスト−リ−自体はシンプルなものなんですが、目的が明確で贅肉を省いたスト−リ-なので、もし続編が作成されるのなら冒険心を擽られる様な展開を期待したいですね。


以下ネタバレ↓

不死の海賊達と戦う為に、呪われた金貨をちゃっかり一枚拝借し、自分も不死化して戦いを挑む辺りはジャックというキャラの面目躍如といったでしょうか(^−^)
冒頭でウィル(オ−ランドブル−ム)と戦うシ−ンで目潰しするシ−ンはキャラ的に微妙だと思ったんですが、キャラ演出の布石だと思えばニヤリときますね。
別にネタバレでもないですが、要所要所に笑いがあって、バルボッサ一味の目玉男なんかもいい味出してますね。
逆に言えば、目だった位置付けにいる割にキャラが立ってないキャラも結構いたのですが、7人程の主要キャラを把握していれば問題なく見れるので別にいいか(笑)

ジャック(ジョニ−・デップ)の使った剣は1750年代の実際の剣だそうです。(殆どの剣はロンドン辺りで購入されたマジモノらしいです)そういう細かい処に配られてる配慮は映画の深みを演出するので、素晴らしい事だと思います(^−^)

しかし、「海賊ものはウケない」という映画界の定石を覆したこの映画。
何気に某有名海賊漫画が下地にあるからこそスンナリと入っていけた感は否めないのではないでしょうか? (邪推?)

オススメ度:☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 02:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

踊る大捜査線 THE MOVIE2


踊る大捜査線2観てきました。
なんか邦画自体見るの久し振りなんですが、これだけは見ておきたかったので(^−^;)
前情報が色々入ってきてるので、見るまでドッキドキでしたよ(笑)


2003年、お台場。
かっては空き地だらけだったこの街も、お洒落のスポットが建ち並ぶ一大観光名所に姿を変えた。
湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理等に忙殺される日々が続く。
そんな折、管内で猟奇的な殺人が発生した。
事件の報に色めく青島ら湾岸署員。
程なく、本庁から室井らが到着。
初の女性キャリア沖田を本部長に据え、特別捜査本部が湾岸署に設置される。
しかし、青島らの決死の捜査を嘲笑するかの様に、第2の殺人事件が・・・
交錯する様々の事象、動機の見えない殺人、警察内部に蠢く不信な動き、そして捜査員の目を撹乱する『増殖』する街・お台場。
地図にはない道路やトンネルが存在する、大都会の迷宮・お台場で、青島ら捜査員は被疑者を確保出来るのか!?


まず冒頭のシ−ンから凝った展開で、SATの演習シ−ンで見事な経ちまわりや、目覚しい活躍を見せてくれるのが最高です。
そして、そのシ−ンの区切りから流れる様に入る『RHYTHM AND POLICE』が絶妙で、しかも登場人物紹介が異常にカッコ良かった!!!
洗練されたデザイン構成と、登場人物が全て『一部』なんですよね。
目だけとか手だけとか。
本来可笑しい筈のその演出が実に計算されて構成されているので、格好良く見えるんですよね。
笑い所もツボを押さえていて、モブシ−ンではスタ−トレックみたいな人から女性ガイドの格好をして湾岸署を案内する男とか、ヘンな人満載です(笑)
署内の自販機も「ソ−スうどん」とか「いくらラ−メン」とかヘンなものばっかりです(笑)
こういう前作をみていると「ニヤリ」と出来る『リンク』が200箇所以上あるそうです。

以下ネタバレ。見た方・見ないから読ませろって方はどうぞ。

ネタバレでもないんですが、冒頭でスタングレネ−ドをつかうシ−ンで、音響に高い音を発して、実際にスタングレネ−ドを『自分達が味わった様な』感覚を演出したのが素敵でした。
同様にスミレが凶弾に倒れるシ−ンで、完全に音響がゼロになります。
その倒れるスロ−モ−ションと無音状態が正に息の詰まる空間を演出します。
見事な演出です。
そして、室井が現場復帰した瞬間、捜査陣の動きが変わり、同時に流れて来るテ−マソングが格好良すぎです(^−^;)
署長のラブメ−ル事件もかなり笑えましたね(^−^;)
緊迫感が続く中でポロッと笑いを入れる辺りの計算がスゴイです。



今回もエンディングをしっかり見る事をオススメします。
色々な写真が出てきて楽しいです!!
スタッフロ−ルに秘密が!!とパンフに書いてあったのですが、具体的にはなんなのかが気になって仕方のない処ですが(^−^;)
写真で、冒頭で青島と室井の会話に出てきた『潜水艦の事件』もあきらかに!!(笑)

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)

posted by 九郎 at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

マトリックス リロ−デッド


久し振りに見たい映画が出たので行ってきました。
個人的には一作目から(映画館で)見ておくんだった、と後悔の作品です。
先日、公開前に1作目がTVでやっていたので気分に後押しされた感がありますが、それはナイショの話という事で(笑)
公開から少し経過していたので指定席にも関わらずガラガラ(席が半分も埋まっていない)だったので寛げて良かったですが(^−^;)


この戦争を明日にでも終える事が出来るとしたら?
戦う価値があると思わないか?命を掛ける価値があると思わないか?
ト−マス‘ネオ”アンダ−ソンは全てを投げ打つ覚悟で、
この戦いに自ら答えを出す事を決意した。
元々はモ−フィアスとトリニティ-から投げかけられた問いかけ。
真実を探し、受けとめる為に。
マトリックスの呪縛から心を解き放つ為に。



今回はネオは「自分は本当に救世主なのか?」という答えを模索する旅でもあります。
自分と救世主と信じ、予言者の言葉を信じるモ−フィアスの絶対的な信用。
それに答える事が出来るのか?
予知めいた悪夢が現実に突き付けられ、同時に辿りついた過酷な現実。
見所が満載です(^ー^)

プログラムから離れ、独自に復讐を始めるエ−ジェントスミスや、権力者のボディ−ガ−ド‘ツインズ”が否が応にも物語を盛り上げてくれます。
今回を容赦なく繰り広げられるアクションシ−ンは必見の一言!
超人的な力を発揮するネオは無敵に近いし、モ−フィアスの日本刀を振るうシ−ンは個人的に好み爆発です(≧▽≦)
ただ、濃厚なラブシ−ンと少し宗教味を帯びた演説と熱狂的なダンスシ−ンが長く続くとだれるのでどうにかならないものかと(^−^;)

以下、ネタバレ。映画を見ない人、見た人はどうそ。

オラクルを守るセラフという男とのクンフ−シ−ンはかなり好きな部類でしたね。
て、いうか、この方サモ・ハン・キンポ−に見出され、育てられた方だとか。
キレがあると思いました(笑)
態々中国的なセットを用意しているのが心ニクいですね。
中国映画の乱闘シ−ンでテ−ブルから箸が散乱・なんて定石ですから(笑)
ネオとの手合わせは絶品です。
キアヌ・リ−ブスはアクションシ−ンの為に毎日7時間、九週間に渡ってトレ−ニングを受けたらしいですよ。
痛む体を休ませる為に度々氷風呂に入っていたそうです。
その甲斐あって、今回のアクションシ−ンはどれも素敵です!!

モ−フィアスがハイウェイでのツインズの追跡を阻むべく、車を日本刀で横凪ぎし転倒した車を銃で止めを刺したシ−ンは、何気ないながらも名シ−ンであると思います。
モ−フィアス、リ−ダ−格の面目躍如ですね(笑)
ちなみにこのハイウェイ、海軍基地滑走路に3kmに渡って実際に作られたそうですね。
高さ5mの壁と立体交差まで作ったらしいです。


自分をコピ−する能力を得、現実世界で虎視眈々とネオの命を狙うエ−ジェントスミスや、とうとう現実世界においても超人的な力の一端を見せたネオの戦いの行方が気になりすぎて夜も寝れません(^−^;)


映画のスタッフロ−ルの最後に予告編が流れるのですが、雨の中、決着の時を迎えるネオとスミス等、色々と気になるシ−ンが流れすぎて次回が待ち遠しいです。
ハリポタロ−ドオブザリングなど、最近の映画は引きすぎですよ(^−^;)
好きですけど。

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

ロ−ドオブザリング 二つの塔


ずっと公開を待ってた映画「ロ−ドオブザリング」の二作目を見てきました。
指定席な上、平日の朝から満席なので、肩が凝って仕方が無かったです。
てか、あの狭さで約3時間は拷問に等しかった(―_―;)
映画が面白くなければ即帰るレベルでした。


時は第三紀、中つ国。
長い間所在を変えて来た‘一つの指輪”は、ある日ホビットの青年フロドへと譲られた。
指輪を希求する冥王サウロンの魂は、長い間その所有者を探しつづけ、とうとうフロドを探し当てた。
そして平和に住む中つ国の生き物達を脅かし始める――。
悪の根源となる‘一つの指輪”をモルド−ルの滅びの山に捨てる為に
中つ国の九人の仲間が終結して、モルド−ル目指し旅だった。
ガンダルフは悪鬼バルログと激しく戦い奈落に墜ち、
ボロミアはオ−クに倒される。
ピピンとメリ−はオ−クにさらわれてします。
悲しみに暮れた旅の仲間――。
アルゴラン・レゴラス・ギムリはメリ−とピピンを追う。
指輪の所有者フロドは忠実なしもべサムと二人で
モルド−ルへ続く道を歩き始めた。


まず冒頭から、前作で奈落に落ちたガンダルフとバルログとの戦いから始まります。これが熱い!!
前作見てた人ならイキナリ画面にくぎ付けです。
物語りの中で繰り返される絶望と希望の連続、そして熱いシ−ンの多さは前作より臨場感を増し、スト−リ−へとググッと引きつけられます。
そして指輪の力と戦いながらも、仲間に支えなられがら旅を続けるフロドの大きく、、悲しく、強い瞳はやはり映画の魅力の一つ。
別行動ながら世界を救う為に命を張る仲間達の姿は『単なる戦い』を超え、感動すら覚えます。
前作を見た方には是非オススメです。
以下、ネタバレ。映画を見てからどうぞ。

今回の見せ場は何と言ってもレゴラスのマトリックス並の乗馬シ−ン(笑)めっさカッコイイです!!
もう一つ、城防衛戦の時に階段を板(?)の様なものでボ−ドの如く滑り落ちながら、弓を引くシ−ンはズルイ位カッコイイです。

ギムリは今回結構お茶目なキャラとして、要所要所で笑いを誘います。レゴラスと倒した数を競い合って、数で負けてる事に目を白黒させたり、城壁からオ−クの軍団の進行を見る人々の中、一人だけ背が届いてないとかいうベタな事してみたり、笑い処が彼に集約されています。

ガンダルフは今回『灰色の放浪者』から『白のガンダルフ』として復活を遂げるのですが、ビジュアル的にサルマンと被るので、美術的な差別化を図って欲しかった。


今回も自分的な評価は高めです。
自分は元々評価が辛くない映画ファンなのですが、ファンタジ−好きなら是非見て欲しい。出来る事なら前作から見て欲しいと思う1作です。
てか、また一年後かと思うと一寸待ちきれないです(^−^;)

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)
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posted by 九郎 at 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

ハリ−・ポッタ-と秘密の部屋


一年の課程を終了し、帰宅していたハリ−は相変わらず叔父達の家で肩身の狭い(以前は階段下の物置の様な部屋だったが、今回は部屋が与えられてる)思いをしていた。
そんなある日、ハリ−の前に妖精のドビ−が現れ『危険が迫っているのでホグワ−ツには戻らないで下さい』と継げる。
それでもハリ−は肩身の狭い家より「ホグワ−ツは僕の家だ」と、親友のロンの助けを得てホグワ−ツへと帰るのだが・・・



相変わらず、内容は三時間とは思えない位「見せる」展開で、前作を見た方にはオススメ出来ます。が、『前作を見ている事』を前提として話が進んで行くので、この作品から観るべきではありません。回りに結構御年寄りが多かったのですが『前作を見てから来てるのかな??』ちと一寸心配してみたり。
結構、あちらこちらに複線がはってあり、最後の方にならないと判らない事なんかもあって良い出来だったかた思います(原作読んでない人間の意見として)
スネイプが前作では割と良い人間に見えたのに、今回から矢鱈とヤらしい役になってますね。ドラゴも嫌味タラタラで相変わらずです。
ハリ−の「リクタンセンプラ!!」という魔法のシ-ンがなんかカッコ良かったですね!!


以下ネタバレにつき、映画を見る前に見ないで下さい。


今回はロンというキャラクタ−が妙に立っており、豊かな表情で笑い処を持って行ってくれます。ただ、最後に先生を石で小突くのはど-かと。あれだけ魔法をガンガン失敗するなら、早く杖治せばいいのに(^−^;)
そして又『闇の魔術の防衛術』の教師のポスト空いたんですが(笑)又新任の先生が来るんだろ-か??



久し振りに楽しい映画でした。(何回も言いますが自分は採点がヌルイです)
あと、今回はオチありなので、スタッフロ−ルが始まっても帰らないで下さい。一寸笑えました。

オススメ度:☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

少林サッカ−


今、妙な方向に話題の「少林サッカ−」観に行ってきました。
公開したばかりだから人が流石に多いですが、前評判から期待していたので人の多さ位なんのその!!


『黄金の右脚』と呼ばれる人気サッカ−選手ファン(名前)はチ−ムメイト・ハンに持ちかけられた八百長に荷担、暴動をおこしたフ−リガン達に自慢の脚を折られてしまう。

・・二十年後立場は逆転。
ハンはサッカ−界の首領として君臨、ファンは雑用係に身を落としてしまった。
ハンとふとした事から口論になってしまい、ファンはあの八百長試合は自分を落とし入れる為の策略だった事を知る。

ハンへの怒りを胸にフラフラと町に出たファンは屑拾いをしながら熱心に少林拳を説いて回る青年、シンに出会う。
不自由な身体の事を指摘されたファンはかっとなり、手にしていた缶をシンに投げつけるがそれをいとも簡単に空の彼方に蹴り飛ばしてしまう。

後日ファンはヒョンな事から以前シンが蹴り飛ばした缶がレンガ塀にめりこんでいるのを発見し、シンの恐るべき脚力に気がつく。
プレイは出来ないが、サッカ−への思いは誰にも負けない・・・。サッカ−への情熱を取り戻したファンはチ−ムを作る事をシンに持ちかけた。



兎に角、あんなに映画館で笑える映画は初めてです。ビ−○とは雲泥の差です。
笑える香港映画は昔から数多くありますが、CGを駆使するとあんなに
バカになるとは。
良い意味で計算された場面が笑いを誘い、個性的な登場人物が更に輪をかけます。チョイ役の人間の顔が主人公食う位笑えます。

以下、ネタバレ。

軽功と鎧の肌のキスシ−ン笑え過ぎ。男同士のキスシ−ンをさり気ない色気で演出するとあそこまで笑えるとは・・
微妙に引いてしまうシ−ンもあったりしますが、それ以上にリアクションの一つ一つにCG使って(ベタで尚且つ)計算された笑いを誘います。
最後美味しい場面でヒロインが頭丸めてチ−ムに参加してくれるのはいいが、シンが彼女に放った第一声が『火星に帰れ、地球は危険だ。』はないだろ(≧▽≦)/


『少林サッカ−』は久しく笑ってない方、心の抑揚が欲しい方に激しくオススメです。常識人や至って真面目な方にはオススメ出来ません(笑)
何も考えずに笑いたい方は是非どうぞ☆

オススメ度:☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 01:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・韓国映画

ロード オブ ザ リング


公開情報が出るや否や「見よう」の3文字しか浮かばなかった映画「ロ−ド・オブ・ザ・リング」を漸く見てきました。

少し遅らせて行ったのは混雑を避けたいのと良い席の確保を安定させたかったのもあります。
が、パンフレットが売りきれだってのは痛かった。
ここ数年そんな目にあわなかったので。
以前プロジェクトAを見に行って以来の屈辱です。
つか、後日買いに行けば済む話なんですが、映画も見ずにパンフだけ買いに行くのは微妙に気恥ずかしい。
でもいくけど。見に行った映画のパンフは必ず買う事にしてますから。


「舞台は、遥か昔の中つ国。悪の指輪を手にしたホビット族の青年フロドを中心に結成された9名の仲間が、指輪を狙う悪の冥王サウロンの追手から逃れて、指輪を抹消するまでの息をもつかせぬ壮大な闘いのドラマが繰り広げられる。そしてこの冒険は、かつてない感動のクライマックスへと導かれる―――。」

兎に角舞台の選考、キャスティング、小道具やセットの細部にまで見られる拘りが素晴らしいの一言に尽きる。
冒険の臭いがスクリ−ンを通して感じられた作品でした。
ガンダルフのあの典型的な長帽子とロ−ブスタイルと振舞いはその古来より受け継がれている魔法使いのオ−ソドックスさを見事に演出しているし、彼が立つ大地は正に剣と魔法の息づくミドルア−スを現実のものたらしめている。(このまま書くとガンダルフの事しか書かなくなりそうだ)
主人公フロドの少し気の弱そうな、今にも泣きそうな大きな瞳は物語中盤、九人の仲間が揃う辺りから強い輝きさえ見えている。主人公の存在感バッチリです。
見て損は無い作品だと思いますよ?

気になる点はカヌ−で川を下るシ−ン。
演出や風景に気をつけているので殆ど問題ないのですが、上空からのカメラワ−クがモロにヘリ撮影なシ−ンがあって、しかもかなり高速。
気にならない程度だが、やや優雅さが壊れた感が否めない。
あと、アルゴランとボロミア、キャラがかぶりすぎ。一瞬どっちがどっちだか判らなくなったよ・・・
イチオシシ−ンはボロミアがウルク=ハイの弓を浴びながらも果敢にオ−クを切り倒していくシ−ン。
ウルク=ハイがまた憎憎しさ満点で弓を二本三本と浴びせて行くので、ボロミアに凄く感情移入してしまった。
自分の間違いに気付き、人間の弱さと強さを垣間見せるそのシ−ンはやはり最後に持ってくるだけあって名シ−ンかと。


これを読んでいるファンタジ−好きな貴方!
雄大な自然の中に息づく異世界の鼓動、エルフやホビットが共に歩く大自然と美しき建造物、この様な事にワクワク出来るなら今すぐ見に行った方が良いです!!
ビデオ落ちを待たないで映画館の大画面でホビット達と一緒に冒険して下さい!!

あと、本物のドラゴン花火を見たい人は行っとけ!!(笑)

オススメ度:☆☆☆☆☆(5が最高)
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posted by 九郎 at 01:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

ムーランルージュ


行ってきました。
一日に上映一回といっても、知人と貸しきり状態なのも如何かと(笑)
いや、気がね無くくつろげましたが。それもまた一興。


「人がこの世で知る最高の幸せ。それは誰かを愛し、その人から愛される事」

1899年、モンマルトルの高級ナイトクラブ『ム−ランル−ジュ』は金持ちだけが歌と踊りと快楽を享受出来る別世界。
作家クリスチャンはム−ランル−ジュのトップ、サティ−ンを主役としたショ−の練習をしていた男達と知り合う。
一方、サティ−ンは本物の女優に成るべくお金持ちの投資家を探していた。
ム−ランル−ジュのオ−ナ−、ジドラ−はサティ−ンを公爵に世話する事によりショ−の資金を工面させようとしていた。
ジドラ−から言われて公爵を確認するサティ−ンはクリスチャンを公爵と勘違いし自分の部屋へと誘うが、うぶなクリスチャンは詩を口ずさみサティ−ンを心を惹く。結果公爵と勘違いしたのは判ったものの、サティ−ンの心はクリスチャンに惹かれて行く・・・



とてつもなくベタな恋愛の話。しかし略全編がミュ−ジカル仕立てで、有名な曲(LIKE A VIRGIN / YOUR SONG /ALL YOU NEED IS LOVE等)を挟みながら踊りと歌で見せて行くのですよ。
なんたって恋する主人公二人は歌と踊りで空まで飛びますから(笑)
CGなんて野暮なものは使いません。敢えて古典的な手法や見せ方に拘っています。セピアカラ−のモンマルトルの町並みなんか素敵過ぎです。
歌と踊りで公爵を説得するシ−ンなんて爆笑ものですね。

なんと言うか、開始3分でスト−リ−が判ってしまいます。
兎に角見せ方がベタなので展開が読めてしまう感は否めないです。
でも、緩急がしっかりつけられていて、映像面・音楽面共にしっかり出来ているかと。
サティ−ンが最後の舞台を幕裏で生きを引き取るシ−ンは涙もろい私にゃチョイと来ましたね。知人がいる以上絶対泣きませんが。
あと、公爵歌下手すぎ(笑)


この映画はビデオ落ちなんて待たないで映画館で見て下さい。そして笑って、感じて下さい。馴染みの有る曲が多用されているので知らないうちに映画の世界にハマッてしまいますよ。
私、後2〜3回この映画見に行きたいですよ(^−^)

オススメ度:☆☆☆☆(5が最高)
posted by 九郎 at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

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